図1.1−1 階段の段差と昇降不能者の比率の関係
(資料:「在宅高齢者の移動システムに関する研究」、厚生省長寿科学総合研究事業報告書、平成8年3月より)
b. 段差による障害度(barrier)の決定
段差による変倍表を表1.1−2に示す(数値は図1.1−1を参考に設定)。
表1.1−2 段差による変倍表
階段昇降におけるストレス「段差×段数」に比例すると考えて、
障害度(b)=段差(cm)×段数(段)×段差による変倍(倍)×階段係数
で表わすことにする。
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